修遊館15周年

10月20日
(土) 18:00開場 18:30開演
恒松正敏 Masatoshi Tsunematsu
アコースティック・ソロ
入場料:前売2,500円 当日3,000円 (ドリンク付)
ゲスト/ワダ・ザ・ヴァンパイヤ
■恒松は78年ツネマツ・マサトシとしてソロ・デビュー。
同年末フリクションに加入。シャープなリズムと重いグルーブでその後の
ロック・シーンに多大な影響を与える。
82年リーダ-・バンドE・D・P・S結成。
町田康、PHEWともコラボレーションしている。
現在恒松正敏グループでレコーディング中。
アコースティック・ソロでは自作曲の他、恒松氏が影響を受けたGS、ソウル、ニュー・ロックの名曲をカバー。酒がすすみまっせ。

ワダ・ザ・ヴァンパイヤは京都が誇る最古参パンク/NWバンド・ヴァンパイヤのVO、G。

10月21日
(日) 18:00開場 18:30開演
宮嶋哉行Saikou Miyajima
ヴァイオリン・ソロ,
marron aka dubmarronicsギター・ソロ
入場料:前売1,800円 当日2,300円 (ドリンク付)
■宮島哉行は1962年名古屋生れ。即興演奏家。violinist。
99ー06年、ピアノとのデュオ、THISとして活動。
THISを収めた映像詩、茂木綾子監督の『風に聴く』はスイスニヨン国際ドキュメンタリー映画祭特別受賞。
他分野とのコラボレーションも積極的に行っており、07年ダンサー森下真樹と『スピー』を制作。現在はソロとして活動中。

田中marron康彦は1969年滋賀生れ。京都のスマイリ-な自由音楽人。
元ボ・ガンボスの永井利充のアクアボムでアルバム1枚、シングル1枚発表。
現在はメンバー不定ユニット・ダブマロニクスの中心人物として活躍中。

10月25日
(木) 18:00開場 19:00開演
打楽器とブラジル文化Percussion and Brazilian Culture
細川周平、小澤敏也、土居秀行
入場料:前売1,800円 当日2,300円 (ドリンク付)
出演者
〇細川周平/トーク&演奏
著書「サンバの国に演歌は流れる」(中公新書)
〇小澤敏也/パーカッション(パンデイロ他)
http://pikaia-pandeiro-special.com/bbs/bbs.php
〇土居秀行/パーカッション(ハンドドラム)
http://homepage2.nifty.com/taikoman/

なお、終演後に出演者を囲む会を行います。会費2000円 要予約

10月27日
(土) 18:00開場 18:30開演
庄田次郎“WADO”Jiro Shoda”WADO”
ニュー・アルバム「明」発売記念ツアー
入場料:前売2,000円 当日2,500円 (ドリンク付)
庄田次郎はトランペッターとして70年頃から阿部薫、高木元輝、豊住芳三郎等と黎明期の日本フリ-・ジャズ・シーンで活動。
74年からニュー・ジャズ・シンジケートを率いる。
同時にラッパ片手に世界中でモヒカン頭、赤フン姿のソロ・パフォーマンスを繰り広げる。
“WADO”は庄田が新世紀を迎え自身の“フリージャズスピリッツ”と“日本人としての魂”を意識して結成したバンド。
庄田次郎の渾身のブロウとバンドのグルーブが創りだす大迫力のステージは、フリー・ミュージックの精神、つまり何が起こるか分からない「自由」をまさに体現している。

11月17日
(土) 18:00開場 18:30開演
佐藤通弘・津軽三味線の世界Michihiro Sato

入場料:前売2,500円 当日3,000円 (ドリンク付)
佐藤は57年東京生れ。77年に弘前の山田千里に入門。
82、83年に全国津軽三味線競技会で史上初のA級2年連続優勝を果たす。
以後、大野一雄、三上寛、灰野敬二、ジョン・ゾーン等と共演。
伝統に捕われないボーダーレスな活動を行っている。

なお、終演後に出演者を囲む会を行います。会費2000円 要予約
11月18日
(日) : 16:00開演
BIWAKOビエンナーレ07クロージング企画 JINMO VS JEAN

入場料:2,000円 (ドリンク付)
超絶タッピング技法、孤高のギタリストJINMOとJEANのメタルパーカッションが激突。

映像作家ジャン・ピエール・テンシンが近江八幡に長期滞在して製作中の新作アニメーション「伽具土(かぐつち)」。
「かぐつち」とは、古事記に書かれた日本国産みの時代の話。
この完成披露にあわせたライブ。

内容・新作アニメーション「かぐつち」完成ライブ上映
・能勢伊勢雄による作品解説トークレクチャー
・ ジャン・ピエール・テンシンとJIMOによる演奏

9月29日~11月18日 近江八幡市旧市街一帯で現代美術のイベント・BIWAKOビエンナ-レが開催されます。
ライブ前にこちらも御覧になって下さい。

12月12日
(水) 18:30開場 19:30開演
麗と蘭2007冬期限定アコ-スティカルライブ「1+1」
酒游舘開館15周年記念&新酒完成披露公演LAY-RAN
限定120席
入場料:前売6,000円 (ドリンク別途500円)

新曲と、元気一杯の麗と蘭 二人での全国TOUR。

12月15日
(土) 18:30開場 19:00開演
松田美緒Mio Matsuda

入場料:前売3,000円 当日3,300円 (ドリンク付)
松田美緒(歌)
川瀬眞司(マカフェリギター)
山田裕(7弦ギター)
岡野裕和(ウッドベース)

ポルトガル語圏の国々の歌を中心に歌う、ジャンルの枠に収まらない希有な存在の歌手。
ポルトガルのファドに自己表現の形を見出し、’03年、1年間リスボンに留学、本場でのファドを習得すると同時に、ポルトガル語圏の様々な音楽文化に親しむ。
10月3日にはブラジルの巨匠ジョアン・リラ(g)とクリストヴァン・バストス(p)の2人と録音してきた最新アルバム『Asas アザス』をオーマガトキより発売。全国レコ発ツアー中。
愛情のこもった歌声と独特の感性に根付いた表現には彼女が旅する様々な地域の情感が宿っている。
できたての新酒「風花」と共にご堪能ください。

なお、終演後に出演者を囲む会を行います。会費2000円 要予約